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徹底比較!最強おすすめ流動フィルター2024年版!自作方法も解説

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おすすめ流動フィルター

こんにちは!アクアリウム歴15年の針井です

こんなお悩みありませんか?
おすすめの流動フィルター
  • 流動フィルターを使ってみたい!
  • ろ材をぐるぐる回転させてみたい!
  • 流動フィルターを自作する方法を教えて!

メンテナンスフリーで、ろ過能力も高いと言われる流動フィルター。一度試してみたいと考えている人も多いですよね。

そこで、おすすめの流動フィルターと流動フィルターの自作方法を解説します!

流動フィルターを使ってみたい人は、この記事を参考に選んでくださいね。

目次

30cm・45cm水槽のおすすめ流動フィルター

30cm・45cm水槽におすすめの流動フィルター

ZBS-150(Ziss Aqua)

30cm・45cm水槽のおすすめ流動フィルターは「ZBS-150」です。

数少ない市販されている流動フィルターになります。

おすすめポイント!
ZBS-150
  • エアーポンプと接続するだけで簡単作動
  • ろ材が目詰まりせず半永久的に使用可能
  • ろ材が常に流動回転しているため死水域ができない

回転するろ材が見た目にも楽しいろ過フィルターです。

設置・稼働する様子を確認できる動画です(ふぶきテトラ様)
Ziss Aqua
¥3,678 (2024/12/10 00:21時点 | Amazon調べ)

エアポンプを持っていない人は、合わせて購入しましょう。

ジェックス
¥1,940 (2024/12/07 17:45時点 | Amazon調べ)

現状、市販品はこれ一択!

60cm水槽のおすすめ流動フィルター

60cm水槽におすすめの流動フィルター

ZBS-200(Ziss Aqua)

60cm水槽のおすすめ流動フィルターは「ZBS-200」です。

数少ない市販されている流動フィルターになります。

おすすめポイント!
ZBS-150
  • エアーポンプと接続するだけで簡単作動
  • ろ材が目詰まりせず半永久的に使用可能
  • ろ材が常に流動回転しているため死水域ができない

回転するろ材が見た目にも楽しいろ過フィルターです。

Ziss Aqua
¥2,990 (2024/12/10 00:21時点 | Amazon調べ)

エアポンプを持っていない人は、合わせて購入しましょう。

ジェックス
¥2,510 (2024/12/10 00:21時点 | Amazon調べ)

現状、市販品はこれ一択!

流動ろ材おすすめランキング2選

おすすめ流動ろ材

おすすめの流動ろ材ベスト2は、次の通りです。

スクロールできます
商品名画像価格粒サイズ内容量メーカー
1位
バイオビーズ
1,380円4.2mm100ccリーフ
2位
アクアバイオゲル
705円5mm80ccカミハタ
価格:2024年7月2日時点のAmazon価格

5つのポイントをもとに、自分に合った流動ろ材を選んでください。

総合的に評価!
フィルターを選ぶポイント
  1. 見た目
  2. 粒サイズ
  3. 内容量
  4. 信頼性
  5. 価格

5つのポイントをもとに、流動ろ材はどのように選べば良いのか解説しますね。

流動ろ材の選び方

流動ろ材を選ぶ5つのポイントを解説します。

評価項目選び方
見た目商品によってろ材の見た目が異なります。気に入ったものを選びましょう。
粒サイズ粒サイズが大きすぎるとうまく流動せず、小さすぎると扱いにくいです。流動性を重視するなら4mm・扱いやすさを重視するなら5mmがおすすめです。
内容量内容量と価格は比例します。予算に合わせて選びましょう。
信頼性大手メーカーの商品や日本製の商品が安心です。
価格商品によって価格に差があります。予算に合わせて選びましょう。

流動しやすいろ材を選びましょう。

チェック!
流動ろ材の選び
  • デザインを確認する
  • 粒サイズを確認する
  • 内容量を確認する

価格差もあるので、予算に合わせて選んでください。

現在手に入るのは主に2種類!

1位:バイオビーズ(リーフ)

流動ろ材おすすめランキング第1位は「バイオビーズ」です。

流動しやすく、見た目も美しい定番の流動ろ材になります。

おすすめポイント!
バイオビーズ
  • 形状が球体なので表面に均一にバクテリアが付着
  • ろ材が目詰まりしないので長期間交換不要
  • PHやその他の水質に影響を与えない

基本的に交換不要なので、長期的には非常にコスパの高いろ材になります。

ろ材が流動する様子を確認できる動画です(チャーム様)
charm
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ろ材が茶色になってきたらバクテリア定着のサイン!

2位:アクアバイオゲル(カミハタ)

流動ろ材おすすめランキング第2位は「アクアバイオゲル」です。

以前販売されていた外掛け流動フィルターの専用ろ材になります。(フィルター自体は廃番)

おすすめポイント!
アクアバイオゲル
  • ろ材が目詰まりしないので長期間交換不要
  • 耐久性が高い素材のため長期間使用可能
  • PHやその他の水質に影響を与えない

ネット袋入りなので、流動ろ材として使用する場合は、ネット袋から取り出して使ってください。

ろ材が流動する様子を確認できる動画です(hideppon様)
カミハタ
¥850 (2024/12/10 00:21時点 | Amazon調べ)

価格が安いのもうれしい!

タイプ別!おすすめ流動ろ材

流動ろ材を買う時は、商品の特徴を理解して選ぶことが大切です。

次の表を参考に、自分にピッタリの商品を選んでください。

商品名おすすめな人
バイオビーズ白い球体状の流動ろ材が良い人
粒が小さな流動ろ材が良い人
予算に余裕がある人
アクアバイオゲル黄色い円柱状の流動ろ材が良い人
粒が大きな流動ろ材が良い人
安い流動ろ材が良い人

どのフィルターが良いか迷ったら、流動しやすい定番の「バイオビーズ」がおすすめです。

流動フィルターの自作方法

流動フィルターの自作方法

現在、流動フィルターはエアレーションを使った水中フィルターしか販売されていません。

「できればポンプ式で、水槽の外に設置して水槽内をスッキリさせたいな」と思っている人もいますよね。

そこで、外掛けフィルターを使った流動フィルターの自作方法を2つ紹介します。

市販の商品で簡単に作ることができるので、ぜひ試してみてくださいね。

外掛けフィルターを使った簡単な自作方法

外掛けフィルターを使った簡単な自作方法は、専用カートリッジを差す溝に、鉢底ネットを差して区切る方法です。

鉢底ネットで区切った空間に流動ろ材を入れれば、簡単に流動フィルターを自作することができます。

外掛けフィルターを流動式フィルターに改造した様子を確認できる動画です(ぶいびー様)

鉢底ネットはハサミで簡単に切れるので、専用カートリッジの溝にはまるよう、微調整しながらカットしてください。

エコー金属(Eko Kinzoku)
¥320 (2024/12/10 00:21時点 | Amazon調べ)

鉢底ネットは100均でも売っていることがあります。

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流動ろ材はバイオビーズがおすすめです。

おすすめの外掛けフィルターは次の記事を参考にしてね!

外掛けフィルターを使った本格的な自作方法

外掛けフィルターを使った本格的な自作方法は、鉢底ネットやサンデーシートを駆使する方法です。

ろ過槽の中の水流を最適化することで、流動フィルター化するだけでなく、ろ過能力の最大化を狙っています。

本格的な外掛けフィルターの改造方法がわかる動画です(アクアリウムすほりん様)

ここまで本格的に作成しなくても、流動フィルターのろ過槽とボールろ材のろ過槽を、グルーガンを使って鉢底ネットで区切るだけでも、良いろ過器になると思いますよ。

ジェックス
¥1,191 (2024/12/05 18:51時点 | Amazon調べ)

動画内で使用している外掛けフィルターの後継機です。

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流動ろ材はバイオビーズがおすすめです。

エコー金属(Eko Kinzoku)
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アクリサンデー(Acrysunday)
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Tilswall
¥2,299 (2024/12/10 00:21時点 | Amazon調べ)

仕切り板作成用の鉢底ネット・サンデーシート・グルーガンです。

鉢底ネットはアクアリウムの自作でよく使うよ!

流動フィルターのメリット

流動フィルターのメリット

流動フィルターは、ろ材を動かし処理水との接触面を増やすことで、ろ材の表面全体にバクテリアを繁殖させるフィルターです。

マイナーなろ過フィルターですが、生物ろ過能力が高いとされています。

おすすめポイント!
流動フィルターのメリット
  • 生物ろ過能力が高い
  • 止水域ができない
  • 見た目が面白い

それぞれのメリットについて、わかりやすく解説していきますね。

生物ろ過能力が高い

流動フィルターは、生物ろ過能力が高いのが特長です。

ろ材がくるくると流動しているので、目詰まりすることなく、ろ材全体でろ過することができます。

おすすめポイント!
生物ろ過能力が高い理由
  • 流動することですべてのろ材が飼育水に接触する
  • ろ材が流動しているので目詰まりが起こらない
  • ろ材の交換が不要なのでろ過能力の減少が起こらない

ろ材のバイオフィルムが流動により適度に薄くなるので、アンモニアの分解速度も速くなると言われています。

生物ろ過に特化したろ過システム!

止水域ができない

流動フィルターは、止水域ができないのも特長です。

ろ材が常に動いているので、水の淀みが発生しません。

おすすめポイント!
止水域ができない理由
  • ろ材に汚れが蓄積しない
  • ろ材が流動しているので目詰まりしない
  • ろ過槽全体の水が動く

流動ろ過槽の前後に物理ろ過を設けている場合、その部分は目詰まりするので、定期的にメンテナンスしてください。

水の通り道が固定される「チャネル現象」が発生しない!

見た目が面白い

流動フィルターは、見た目を楽しめるのも特長です。

ろ材がくるくると流動している様子は、ずっと見ていても飽きません

流動フィルターが稼働する様子です(チャーム様)

ろ過フィルターはできるだけ隠したいものですが、ろ過フィルター自体を見て楽しめるのは流動フィルターだけのメリットです。

ろ材にバクテリアが繁殖すると、ちょっと茶色くなるけどね。

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