水槽サイズ別！コリドラスのおすすめろ過フィルター

現在、たくさんのろ過フィルターが販売されており、間違った種類やサイズを選んでしまうと上手に育たないこともあります。

そこで、コリドラスにおすすめのろ過フィルターを水槽サイズ別に解説します！

コリドラスを上手に飼育したい人は、この記事で紹介しているろ過フィルターを参考にしてくださいね。

30cm未満水槽におすすめのろ過フィルター

30cm未満の超小型水槽でコリドラスを飼育する時のおすすめフィルターは、次の通りです。

商品名	画像	価格	種類	ろ過能力	水草育成	美観	メンテナンス
スリムフィルター DC-X SS1		1,399円	外掛け
メダカ元気 メダカを育てるフィルターセット		1,000円	スポンジ
メダカ元気 メダカを育てるフィルターセット		1,000円	底面
水作 エイトコア ミニ		318円	投げ込み

5つのポイントをもとに、自分に合ったフィルターを選んでください。

5つのポイントをもとに、30cm未満水槽でのコリドラス用ろ過フィルターはどのように選べば良いのか解説しますね。

ろ過フィルターの選び方

30cm未満水槽でのコリドラス用ろ過フィルターを選ぶ5つのポイントを解説します。

評価項目	選び方
ろ過能力	ろ過フィルターによってろ過能力の大小があります。ろ過能力が高いほど水質が安定し、たくさんの熱帯魚を飼育できるようになるので、できるだけろ過能力が高いフィルターを選びましょう。
水草育成	コリドラスは底砂を掘り返すので、あまり水草水槽で飼育されることはありません。そのため、水草育成のしやすさよりも、酸素を溶け込ませる能力を重視して選びましょう。
美観	水槽の外に付けるフィルターや水槽の中に入れるものなど、デザインも様々です。各自の好みで選んでください。
メンテナンス	手を濡らさずにメンテナンスできるものから、水槽のリセットを伴うものまでメンテナンス性も様々です。自分が管理できるろ過フィルターを選びましょう。
価格	ろ過フィルターの種類によって価格も様々です。ろ過能力や美観、水草の育成のしやすさなど、様々な要素を兼ね備えるほど価格も高くなります。

まずは、コリドラスを中心に飼いたいのか、水草も育成したいのかを決めると、ろ過フィルターを選びやすくなります。

基本的にはコリドラス中心のレイアウトにして、水草は育成が簡単なものを選ぶと失敗しにくいですよ。

外掛け式フィルター：スリムフィルター DC-X SS1

30cm未満水槽での外掛け式フィルターのおすすめは「スリムフィルター DC-X SS1」です。

圧倒的な静音を実現した、最新の外掛け式フィルターになります。

横幅	奥行	高さ
12.8cm	11cm	15.2cm

メンテナンスの時に手を濡らしたくない人や、水槽の中にフィルター本体を入れたくない人におすすめです。

スポンジフィルター：メダカ元気 メダカを育てるフィルターセット

30cm未満水槽でのスポンジフィルターのおすすめは「メダカ元気 メダカを育てるフィルターセット」です。

メダカ用にやさしい水流になっているので、超小型水槽にピッタリのフィルターになっています。

横幅	奥行	高さ
10cm	3cm	15~23cm

エアーポンプで動作するので、酸素もたくさん溶け込ますことができますよ。

底面フィルター：メダカ元気 メダカを育てるフィルターセット

30cm未満水槽での底面フィルターのおすすめも「メダカ元気 メダカを育てるフィルターセット」です。

実は、スポンジを外すと底面フィルターとしても使えます。

横幅	奥行	高さ
10cm	3cm	15~23cm

底面フィルターとして使うと、水槽内はパイプだけになるので、かなりスッキリしますよ。

底面フィルターとして使用する場合は、砂利を敷くようにしてください。

投げ込み式フィルター：水作 エイトコア ミニ

30cm未満水槽での投げ込み式フィルターのおすすめは「水作 エイトコア ミニ」です。

昔から愛されてきた投げ込み式フィルターのミニサイズになります。

セッティングが簡単で、見た目がそれほど気にならなければ、おすすめのろ過フィルターです。

稼働にはエアポンプが必要なので、持っていない人は合わせて購入しましょう。

タイプ別！30cm未満水槽のおすすめろ過フィルター

30cm未満のコリドラス水槽のろ過フィルターを買う時は、商品の特徴を理解して選ぶことが大切です。

次の表を参考に、自分にピッタリの商品を選んでください。

商品名	おすすめな人
スリムフィルター DC-X SS1	静かなフィルターを使いたい人 水槽の中にフィルターを入れたくない人 手を濡らさずにメンテナンスしたい人
メダカ元気 メダカを育てるフィルターセット（スポンジ）	コリドラスをメインで飼育したい人 難しい水草を育成しない人 スポンジの見た目が気にならない人
メダカ元気 メダカを育てるフィルターセット（底面）	コリドラスをメインで飼育したい人 難しい水草を育成しない人 砂ではなく砂利で飼育する人
水作 エイトコア ミニ	コリドラスをメインで飼育したい人 難しい水草を育成しない人 フィルターの価格を抑えたい人

どのフィルターが良いか迷ったら、見た目も良くメンテナンスしやすい「スリムフィルター DC-X SS1」がおすすめです。

30cm水槽におすすめのろ過フィルター

30cm水槽でコリドラスを飼育する時のおすすめフィルターは、次の通りです。

商品名	画像	価格	種類	ろ過能力	水草育成	美観	メンテナンス
スリムフィルター DC-X S2		1,545円	外掛け
テトラ ツインビリーフィルター		929円	スポンジ
マルチベース フィルター S		604円	底面
水作 エイトコア S		424円	投げ込み

5つのポイントをもとに、自分に合ったフィルターを選んでください。

5つのポイントをもとに、30cm水槽でのコリドラス用ろ過フィルターはどのように選べば良いのか解説しますね。

ろ過フィルターの選び方

30cm水槽でのコリドラス用ろ過フィルターを選ぶ5つのポイントを解説します。

評価項目	選び方
ろ過能力	ろ過フィルターによってろ過能力の大小があります。ろ過能力が高いほど水質が安定し、たくさんの熱帯魚を飼育できるようになるので、できるだけろ過能力が高いフィルターを選びましょう。
水草育成	コリドラスは底砂を掘り返すので、あまり水草水槽で飼育されることはありません。そのため、水草育成のしやすさよりも、酸素を溶け込ませる能力を重視して選びましょう。
美観	水槽の外に付けるフィルターや水槽の中に入れるものなど、デザインも様々です。各自の好みで選んでください。
メンテナンス	手を濡らさずにメンテナンスできるものから、水槽のリセットを伴うものまでメンテナンス性も様々です。自分が管理できるろ過フィルターを選びましょう。
価格	ろ過フィルターの種類によって価格も様々です。ろ過能力や美観、水草の育成のしやすさなど、様々な要素を兼ね備えるほど価格も高くなります。

まずは、コリドラスを中心に飼いたいのか、水草も育成したいのかを決めると、ろ過フィルターを選びやすくなります。

基本的にはコリドラス中心のレイアウトにして、水草は育成が簡単なものを選ぶと失敗しにくいですよ。

外掛け式フィルター：スリムフィルター DC-X S2

30cm水槽での外掛け式フィルターのおすすめは「スリムフィルター DC-X S2」です。

圧倒的な静音を実現した、最新の外掛け式フィルターになります。

横幅	奥行	高さ
18cm	12cm	15.2cm

メンテナンスの時に手を濡らしたくない人や、水槽の中にフィルター本体を入れたくない人におすすめです。

スポンジフィルター：テトラ ツインビリーフィルター

30cm水槽でのスポンジフィルターのおすすめは「テトラ ツインビリーフィルター」です。

スポンジが2個付きなので、片方ずつメンテナンスすることができます。

横幅	奥行	高さ
11.5cm	6cm	15cm

メンテナンスも、スポンジを飼育水でゆすぐだけなので簡単です。

稼働にはエアポンプが必要なので、持っていない人は合わせて購入しましょう。

底面フィルター：マルチベース フィルター S

30cm水槽での底面フィルターのおすすめは「マルチベース フィルター S」です。

価格は安いですが、ろ過能力がとても高いフィルターになっています。

横幅	奥行	高さ
14cm ※4枚入	7cm ※4枚入	23～30cm

ろ過能力が高くて、酸素が溶け込みやすいフィルターを使いたい人におすすめです。

エアーポンプを持っていない人は、合わせて購入しましょう。

底面フィルターの上には、砂利を敷いてください。

投げ込み式フィルター：水作 エイトコア S

30cm水槽での投げ込み式フィルターのおすすめは「水作 エイトコア S」です。

昔から愛されてきた投げ込み式フィルターのSサイズになります。

セッティングが簡単で、見た目がそれほど気にならなければ、おすすめのろ過フィルターです。

稼働にはエアポンプが必要なので、持っていない人は合わせて購入しましょう。

タイプ別！30cm水槽のおすすめろ過フィルター

コリドラス30cm水槽のろ過フィルターを買う時は、商品の特徴を理解して選ぶことが大切です。

次の表を参考に、自分にピッタリの商品を選んでください。

商品名	おすすめな人
スリムフィルター DC-X S2	静かなフィルターを使いたい人 水槽の中にフィルターを入れたくない人 手を濡らさずにメンテナンスしたい人
テトラ ツインビリーフィルター	コリドラスをメインで飼育したい人 難しい水草を育成しない人 スポンジの見た目が気にならない人
マルチベース フィルター S	コリドラスをメインで飼育したい人 難しい水草を育成しない人 砂ではなく砂利で飼育する人
水作 エイトコア S	コリドラスをメインで飼育したい人 難しい水草を育成しない人 フィルターの価格を抑えたい人

どのフィルターが良いか迷ったら、見た目も良くメンテナンスしやすい「スリムフィルター DC-X S2」がおすすめです。

45cm水槽におすすめのろ過フィルター

45cm水槽でコリドラスを飼育する時のおすすめフィルターは、次の通りです。

商品名	画像	価格	種類	ろ過能力	水草育成	美観	メンテナンス
スリムフィルター DC-X M3		2,499円	外掛け
テトラ ツインブリラントフィルター		1,384円	スポンジ
マルチベース フィルター S		604円	底面
水作 エイトコア M		636円	投げ込み
エーハイム 2211		10,700円	外部

5つのポイントをもとに、自分に合ったフィルターを選んでください。

5つのポイントをもとに、45cm水槽でのコリドラス用ろ過フィルターはどのように選べば良いのか解説しますね。

ろ過フィルターの選び方

45cm水槽でのコリドラス用ろ過フィルターを選ぶ5つのポイントを解説します。

評価項目	選び方
ろ過能力	ろ過フィルターによってろ過能力の大小があります。ろ過能力が高いほど水質が安定し、たくさんの熱帯魚を飼育できるようになるので、できるだけろ過能力が高いフィルターを選びましょう。
水草育成	コリドラスは底砂を掘り返すので、あまり水草水槽で飼育されることはありません。そのため、水草育成のしやすさよりも、酸素を溶け込ませる能力を重視して選びましょう。
美観	水槽の外に付けるフィルターや水槽の中に入れるものなど、デザインも様々です。各自の好みで選んでください。
メンテナンス	手を濡らさずにメンテナンスできるものから、水槽のリセットを伴うものまでメンテナンス性も様々です。自分が管理できるろ過フィルターを選びましょう。
価格	ろ過フィルターの種類によって価格も様々です。ろ過能力や美観、水草の育成のしやすさなど、様々な要素を兼ね備えるほど価格も高くなります。

まずは、コリドラスを中心に飼いたいのか、水草も育成したいのかを決めると、ろ過フィルターを選びやすくなります。

基本的にはコリドラス中心のレイアウトにして、水草は育成が簡単なものを選ぶと失敗しにくいですよ。

外掛け式フィルター：スリムフィルター DC-X M3

45cm水槽での外掛け式フィルターのおすすめは「スリムフィルター DC-X M3」です。

圧倒的な静音を実現した、最新の外掛け式フィルターになります。

横幅	奥行	高さ
22.6cm	12cm	15.2cm

メンテナンスの時に手を濡らしたくない人や、水槽の中にフィルター本体を入れたくない人におすすめです。

スポンジフィルター：テトラ ツインブリラントフィルター

45cm水槽でのスポンジフィルターのおすすめは「テトラ ツインブリラントフィルター」です。

スポンジが2個付きなので、片方ずつメンテナンスすることができます。

横幅	奥行	高さ
12cm	6.5cm	23cm

メンテナンスも、スポンジを飼育水でゆすぐだけなので簡単です。

稼働にはエアポンプが必要なので、持っていない人は合わせて購入しましょう。

底面フィルター：マルチベース フィルター S

45cm水槽での底面フィルターのおすすめは「マルチベース フィルター S」です。

価格は安いですが、ろ過能力がとても高いフィルターになっています。

横幅	奥行	高さ
14cm ※4枚入	7cm ※4枚入	23～30cm

ろ過能力が高くて、酸素が溶け込みやすいフィルターを使いたい人におすすめです。

エアーポンプを持っていない人は、合わせて購入しましょう。

底面フィルターの上には、砂利を敷いてください。

投げ込み式フィルター：水作 エイトコア M

45cm水槽での投げ込み式フィルターのおすすめは「水作 エイトコア M」です。

昔から愛されてきた投げ込み式フィルターのMサイズになります。

セッティングが簡単で、見た目がそれほど気にならなければ、おすすめのろ過フィルターです。

稼働にはエアポンプが必要なので、持っていない人は合わせて購入しましょう。

外部フィルター：エーハイム 2211

45cm水槽での外部式フィルターのおすすめは「エーハイム 2211」です。

シンプルで堅牢な作りから、圧倒的に支持されている外部フィルターになります。

他のろ過フィルターと比べるとかなり高価ですが、ろ過能力・美観・水草育成すべてにおいて最強の性能です。

タイプ別！45cm水槽のおすすめろ過フィルター

コリドラス45cm水槽のろ過フィルターを買う時は、商品の特徴を理解して選ぶことが大切です。

次の表を参考に、自分にピッタリの商品を選んでください。

商品名	おすすめな人
スリムフィルター DC-X M3	静かなフィルターを使いたい人 水槽の中にフィルターを入れたくない人 手を濡らさずにメンテナンスしたい人
テトラ ツインブリラントフィルター	コリドラスをメインで飼育したい人 難しい水草を育成しない人 スポンジの見た目が気にならない人
マルチベース フィルター S	コリドラスをメインで飼育したい人 難しい水草を育成しない人 砂ではなく砂利で飼育する人
水作 エイトコア M	コリドラスをメインで飼育したい人 難しい水草を育成しない人 フィルターの価格を抑えたい人
エーハイム 2211	難易度が高めの水草を育成したい人 高いろ過能力のフィルターが欲しい人 フィルターに予算をかけられる人

どのフィルターが良いか迷ったら、見た目も良くメンテナンスしやすい「スリムフィルター DC-X M3」がおすすめです。

60cm水槽におすすめのろ過フィルター

60cm水槽でコリドラスを飼育する時のおすすめフィルターは、次の通りです。

商品名	画像	価格	種類	ろ過能力	水草育成	美観	メンテナンス
テトラ オートワンタッチフィルター AT-75W		2,969円	外掛け
テトラ ツインブリラントスーパーフィルター		2,353円	スポンジ
マルチベース フィルター L		792円	底面
水作 エイトコア L		1,081円	投げ込み
エーハイム 2213		13,200円	外部

5つのポイントをもとに、自分に合ったフィルターを選んでください。

5つのポイントをもとに、60cm水槽でのコリドラス用ろ過フィルターはどのように選べば良いのか解説しますね。

ろ過フィルターの選び方

60cm水槽でのコリドラス用ろ過フィルターを選ぶ5つのポイントを解説します。

評価項目	選び方
ろ過能力	ろ過フィルターによってろ過能力の大小があります。ろ過能力が高いほど水質が安定し、たくさんの熱帯魚を飼育できるようになるので、できるだけろ過能力が高いフィルターを選びましょう。
水草育成	コリドラスは底砂を掘り返すので、あまり水草水槽で飼育されることはありません。そのため、水草育成のしやすさよりも、酸素を溶け込ませる能力を重視して選びましょう。
美観	水槽の外に付けるフィルターや水槽の中に入れるものなど、デザインも様々です。各自の好みで選んでください。
メンテナンス	手を濡らさずにメンテナンスできるものから、水槽のリセットを伴うものまでメンテナンス性も様々です。自分が管理できるろ過フィルターを選びましょう。
価格	ろ過フィルターの種類によって価格も様々です。ろ過能力や美観、水草の育成のしやすさなど、様々な要素を兼ね備えるほど価格も高くなります。

まずは、コリドラスを中心に飼いたいのか、水草も育成したいのかを決めると、ろ過フィルターを選びやすくなります。

基本的にはコリドラス中心のレイアウトにして、水草は育成が簡単なものを選ぶと失敗しにくいですよ。

外掛け式フィルター：テトラ オートワンタッチフィルター AT-75W

60cm水槽での外掛け式フィルターのおすすめは「テトラ オートワンタッチフィルター AT-75W」です。

1番売れている外掛け式フィルターシリーズがリニューアルされました。

横幅	奥行	高さ
28.5cm	13cm	17.5cm

メンテナンスの時に手を濡らしたくない人や、水槽の中にフィルター本体を入れたくない人におすすめです。

スポンジフィルター：テトラ ツインブリラントスーパーフィルター

60cm水槽でのスポンジフィルターのおすすめは「テトラ ツインブリラントスーパーフィルター」です。

スポンジが2個付きなので、片方ずつメンテナンスすることができます。

横幅	奥行	高さ
14.5cm	7.5cm	26cm

メンテナンスも、スポンジを飼育水でゆすぐだけなので簡単です。

稼働にはエアポンプが必要なので、持っていない人は合わせて購入しましょう。

底面フィルター：マルチベース フィルター L

60cm水槽での底面フィルターのおすすめは「マルチベース フィルター L」です。

価格が安いにもかかわらず、ろ過能力がとても高いフィルターになっています。

横幅	奥行	高さ
14cm ※9枚入	7cm ※9枚入	25～35cm

ろ過能力が高くて、酸素が溶け込みやすいフィルターを使いたい人におすすめです。

エアーポンプを持っていない人は、合わせて購入しましょう。

底面フィルターの上には、砂利を敷いてください。（60cm水槽は2袋が目安です）

投げ込み式フィルター：水作 エイトコア L

60cm水槽での投げ込み式フィルターのおすすめは「水作 エイトコア M」です。

昔から愛されてきた投げ込み式フィルターのLサイズになります。

セッティングが簡単で、見た目がそれほど気にならなければ、おすすめのろ過フィルターです。

稼働にはエアポンプが必要なので、持っていない人は合わせて購入しましょう。

外部フィルター：エーハイム 2213

60cm水槽での外部式フィルターのおすすめは「エーハイム 2213」です。

シンプルで堅牢な作りから、圧倒的に支持されている外部フィルターになります。

他のろ過フィルターと比べるとかなり高価ですが、ろ過能力・美観・水草育成すべてにおいて最強の性能です。

タイプ別！60cm水槽のおすすめろ過フィルター

コリドラス60cm水槽のろ過フィルターを買う時は、商品の特徴を理解して選ぶことが大切です。

次の表を参考に、自分にピッタリの商品を選んでください。

商品名	おすすめな人
テトラ オートワンタッチフィルター AT-75W	静かなフィルターを使いたい人 水槽の中にフィルターを入れたくない人 手を濡らさずにメンテナンスしたい人
テトラ ツインブリラントスーパーフィルター	コリドラスをメインで飼育したい人 難しい水草を育成しない人 スポンジの見た目が気にならない人
マルチベース フィルター L	コリドラスをメインで飼育したい人 難しい水草を育成しない人 砂ではなく砂利で飼育する人
水作 エイトコア L	コリドラスをメインで飼育したい人 難しい水草を育成しない人 フィルターの価格を抑えたい人
エーハイム 2213	難易度が高めの水草を育成したい人 高いろ過能力のフィルターが欲しい人 フィルターに予算をかけられる人

どのフィルターが良いか迷ったら、見た目も良くメンテナンスしやすい「テトラ オートワンタッチフィルター AT-75W」がおすすめです。

各ろ過フィルターのメリット・デメリット

ろ過フィルターは種類によって、特徴がそれぞれ異なります。

そこで、以下のろ過フィルターのメリット・デメリットをわかりやすく解説していきます。

コリドラスのろ過フィルター選びの参考にしてください。

外掛け式フィルターの特徴

外掛け式フィルターは、水槽のふちに引っかけて使うろ過フィルターです。

専用のカートリッジでゴミを取り、カートリッジにバクテリアも繁殖します。

メリット	デメリット
初期費用が安い 設置・メンテナンスが簡単 水草水槽との相性も良い	交換カートリッジの費用がかかる カートリッジ交換でバクテリアが減少する 水槽と壁面の間にスペースが必要

小型水槽でよく採用されるろ過フィルターです。

スポンジフィルターの特徴

スポンジフィルターは、エアーポンプでスポンジに水を通すろ過フィルターです。

スポンジでゴミをキャッチし、スポンジにバクテリアも繁殖します。

メリット	デメリット
初期・ランニングコストが安い 設置・メンテナンスが簡単 稚魚などを吸い込まない	水槽内で目立つ エアポンプと水がはじける音がする 水草水槽との相性が悪い

水流がそれほど強くないので、水流が苦手な生体によく採用されます。

底面フィルターの特徴

底面フィルターは、エアーポンプで底砂に水を通すろ過フィルターです。

底砂でゴミをキャッチし、底砂にバクテリアも繁殖します。

メリット	デメリット
初期・ランニングコストが安い 設置・メンテナンスが簡単 見た目がスッキリする	目詰まりするとリセットが必要 エアポンプと水がはじける音がする 水草水槽との相性が悪い

底砂全体で強力にろ過できるため、熱帯魚メインの水槽でよく採用されます。

投げ込み式フィルターの特徴

投げ込み式フィルターは、エアーポンプでろ過器に水を通すろ過フィルターです。

専用のカートリッジでゴミを取り、カートリッジにバクテリアも繁殖します。

メリット	デメリット
初期費用が安い 設置・メンテナンスが簡単 エアレーション効果もある	水槽内で目立つ エアポンプと水がはじける音がする 水草水槽との相性が悪い

熱帯魚メインの小型水槽でよく採用されます。

外部フィルターの特徴

外部フィルターは、水槽外部に取り付けたろ過器に水を通すろ過フィルターです。

ろ過槽内のろ材でゴミをキャッチし、バクテリアも繁殖させます。

メリット	デメリット
ろ過能力が高い 静音性が高い 水草水槽との相性が良い	価格が高い 水槽外に設置スペースが必要 メンテナンスが少し手間

本格的な水草水槽では、ほとんどの場合、外部フィルターが採用されます。